長命草とは
ボタンボウフウという西日本、九州、沖縄などに自生するセリ科の一種で沖縄ではこれを「長命草」と言うそうです。
「長命草」の名前の由来は「1株食べれば1日長生きできる」とされている所からきているそうです。
沖縄の暑さ、湿度など厳しい環境でも自生している所からも、強い生命力を感じさせます。
この長命草は豊富なビタミンや強い抗酸化作用が期待されている様です。
今回はそんな沖縄産の「長命草」を食べてみたので感想をお伝えさせていただきます。
長命草の生命力
収穫後、2週間以上経過していますが、新鮮さを保っています。
名前の通り、強い生命力を感じさせます。
長命草の味
長命草の味はパセリの様な爽やかな香りがしました。
少しクセがあり、好き嫌いがあるかもしれません。
果物を加えたスムージーやお浸しで試してみましたが、香りのクセが強すぎました。
てんぷらにして食べてみると、特徴的な香りが抑えられ、丁度よく美味しく仕上がりました。
個人的にはてんぷらの定番の大葉等よりも好みです。
まとめ
今回は沖縄の長命草についてお伝えさせていただきました。
沖縄以外では中々、長命草を見かける事は少ないと思いますが、長命草の健康成分が注目されて、様々なメーカーが食品として販売されている様です。
加工食品であれば、比較的簡単に手に入りそうです。
もちろん、食材としても爽やかな香りが楽しめておススメです。
参考にしていただければ幸いです。
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