【家トレ】ルームランナー メリット デメリット

カラダを引き締めながら、ウエイトコントロールを行うには、有酸素運動が不可欠です。

せっかく始めた運動も、生活の中に溶け込み、継続出来なければ、頑張ってつくったカラダも維持出来ません。

コンスタントに運動を行うには、スポーツジムの様な屋内で季節や天候に左右されずに行うと効率が良いです。

私自身、スポーツジムにも入会していますが、有酸素運動のランニングをもっと手軽に出来ないかと思い、ルームランナーを購入してみましたので、メリット、デメリットをお伝えします。

【家トレ】ルームランナーメリット

【メリット】

  • 季節、天候に左右されない。

家にルームランナーがあると、スポーツジムと同様に、季節、天候によって運動が出来ないという事はありません。

  • 運動にかかる費用が抑えられる可能性がある

ランニングは有酸素運動として、カロリー消費の観点から非常に有効な運動です。

スポーツジムで行う運動が、ウォーキングやランニングが主な目的であれば、家でルームランナーを使用すれば、スポーツジムでの運動に比べ、機械を購入する必要がありますが、年単位で費用を抑える事ができます。

  • 感染症対策になる

スポーツジムは十分な感染症対策がされているかと思いますが、スポーツジムに行くまで、或いは運動中も貸し切りのスペースではないので、どうしても人と接する機会があります。

自宅でトレーニングする場合は一人で出来るので、この心配はありません。

また、一人でトレーニングをするならマスクをしなくて良いというのもあります。

【家トレ】ルームランナーデメリット

デメリット

  • ルームランナーを置ける家が限られる

ルームランナーは機械の上を走るわけですから、機械音だけでなく、振動もあります。

基本的に騒音、振動の問題から一軒家が対象だと思います。

賃貸住宅に住んでおり、購入をご検討の方はメーカー、不動産屋への相談は必須です。

  • メンテナンスが必要

スポーツジムでルームランナー(トレッドミル)を業者がメンテナンスをしているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

ルームランナーはベルト(走る部分)の緩みやズレが生じる事があり、定期的にメンテナンスをする必要があります。

また、多くの機種で数か月に1度はベルト下にシリコンオイルを使用する必要があります。

この様に、買ってから定期的なメンテナンスをする必要がある事を購入前に検討しておく必要があります。

  • 試乗する機会が少ない

大型の電気屋に行けば、1台位は置いてある事もありますが、通常の家電製品の様に、その場で色々見比べて購入する事はほぼ不可能だと思います。

  • 場所をとる

ルームランナーは、コンパクトを謳っている物であっても、非常に大きく場所をとります。

一度設置したら、中々移動する事は困難です。

  • 使う時間帯を気にする必要がある

完璧な防音、耐震機能が備わった家でなければ、ご近所への騒音を気にする必要があります。

早朝、夜間の使用は避けた方が良いと思います。

  • 空調設備が万全でなければならない

部屋の広さ、構造によっても異なると思いますが、走ると部屋が非常に暑くなります。

夏場は強力な冷房を使用しなければ、暑くて走るのが困難です。

私の場合、足元に扇風機まで別途用意しました。

寒い時期でも部屋を閉めて走ると熱がこもって熱くなります。

購入前に空調設備を確認する必要があります。

ルームランナー買ってみた感想

メリット、デメリットをこの様に書いてみると、デメリットの方が多い様に思えますが、家庭用ルームランナーは非常に良く満足しています。

家でトレーニングをして、直ぐにシャワーを浴びる事が出来るので、時短にもなりますし、「家トレ」のバリエーションが増えて、とても良いです。

スポーツジムのトレッドミル「ルームランナー」の良さも再確認出来ました。

やはり、業務用という事なのでしょうか、別物です。走行の安定感、総合的な走りやすさが明らかに違います。

家でスポーツジムの様に快適にルームランナーを使用するには幾つかのポイントがありますので、次回お伝えしたいと思います。

参考にしていただければ幸いです。

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