サプリ効果の実際

カラダ作りの為に、運動や食事コントロールは基本ですが、サプリメントを使用した事がある方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなサプリメントの中でもカラダ作りの為のダイエットサプリの効果について、サプリ利用者のアンケート結果を踏まえてお伝えさせていただきます。

アンケート結果から観るサプリ効果

・アンケート回答者

ダイエットサプリ利用者500人の調査結果

データ提供：英語学習ひろば

ダイエットサプリ利用者500人を対象に調査。いつから効果が出はじめるのか？ | 英語学習ひろば (hitononayami.com)

Ｑ.ダイエットサプリを使用してどれくらいで効果を実感したか

50％以上の方が3カ月以内に何らかの効果を実感されています。

Ｑ.効果を感じなかったと回答した方が他に行っていた事

ダイエットサプリに効果を感じなかった50％近くの方が、食事制限や運動を行っていなかったという結果が出ています。

サプリは補助的効果

＜アンケート結果から＞

次の2点が必要だと考えます。

・3カ月は継続する必要がある

・食事コントロールや運動が必須

脂肪1ｋｇは7200kcalのエネルギーがありますので、単純に30日でこれを減らそうとすると1日240kcalも減らす必要があります。

数日や数週間サプリを使用しただけで、簡単に結果が出るものではないという事が分かると思います。

スキニーファット

「スキニーファット」とは細く痩せている様に見えるものの筋肉が少なく、内臓脂肪も多い状態の事です。

食事制限やサプリメントに重きを置いた取り組みでは、体重は軽くなるかもしれませんが、筋肉がついた、引き締まったカラダにはなりません。

・無理な炭水化物制限はせず、適正カロリーを摂る。

・タンパク質をしっかり摂る。

・一時的な運動ではなく、運動習慣を取り入れる。

上手な食事コントロールと運動習慣の導入が重要です。

【事例検討】サプリ効果

カラダ作りの成功例として以前ご紹介した事例で、運動と食事コントロールだけでなく、サプリも使用していた為、効果を考察したいと思います。

身長174㎝、体重79kg

<検査の値から分かる事>

高コレステロール、脂肪肝

【課題の解決】

・カロリーオーバー⇒　ごはん量の調整

・運動不足　⇒　有酸素運動(ランニング)

事例考察

食事コントロール+運動+サプリ(MUSASHIのHUAN)でかなり体重は少なくなり、コレステロール値も下がる事により、肝臓の値も改善しています。

この結果から明確なサプリの効果を確認するには以下の条件で比べなければ、実際にはわかりません。

①「サプリのみ使用」

②「サプリ+食事コントロール」

③「サプリ+食事コントロール+運動」

今回の事例では「サプリ+食事コントロール+運動」でカラダ作りの結果を出し、カラダを維持する事が出来ています。

「食事、運動、サプリ」どれか一つの方法に偏らず、「食事コントロールと運動」「最低３か月は続ける事」が最需要でサプリは補助的に使用していく事で良い結果が出ると思います。

参考にしていただければ幸いです。