【節分】鬼ちらし寿司

「節分」は「季節を分ける」という意味があり、立春の前日が節分の日となります。

一般的には「福は家」「鬼👹は外」と豆を撒いたり、歳の数だけ豆を食べて厄除けを行います。

最近では大阪発祥とされる「恵方巻」が全国的に売り出されて一般化しています。

今回はそんな節分で使える、おススメの「鬼ちらし寿司」をご紹介させていただきます。

材料:1人分

材料

御飯:160g

スモークサーモン:2枚

ホタテ:2枚

蒸し海老:2枚

干し椎茸:1枚

黒豆:2粒

卵:1個

グリンピース:1枚

桜でんぶ:少々

とろろ昆布:少々

作り方

【髪の毛パーツ】

  • 卵をわって、よくかき混ぜます。
  • 水溶き片栗粉、小さじ1(5㏄)を卵と混ぜます。
  • フライパンに油をひき、卵を流し入れ、満遍なく円形にして固まるまで加熱します。
  • 片面が焼けたら、ゆっくり剥がし、両面焼きます。
  • 卵が焼けたら少し冷ましてから短めに千切りにします。⇒錦糸卵です。

【鼻パーツ】

  • スモークサーモンは2枚使用します。サーモンの幅が太すぎると鼻が高くなりすぎるので、揃えて少し短く切っておくと良いと思います。
  • スモークサーモンを端から隙間をつめながらクルクル巻いていきます。もう一枚を巻き付けます。

【くちパーツ】

  • グリンピースのさやを縦から割ります。
  • 「さや」と「中身」を分けて、1分程度塩茹でします。
  • 茹であがったら、水で冷やし、水をきっておきます。

【眉毛パーツ】

  • 干し椎茸を水かお湯でもどしておきます。
  • 椎茸のジクを外し、「醤油、砂糖:小さじ2」「酒、みりん:小さじ1」「水:100㏄」で煮ます。
  • 眉毛の様に細切りにカットします。

【ツノ、耳パーツ】

  • 耳のパーツは握り寿司です。型がなければ、「小さい俵オニギリ」を作る容量で4つ作ります。
  • ホタテ2貫、蒸し海老2貫の握り寿司を作ります。

【顔全体パーツ】

  • 御飯に「寿司酢」や「すしのこ」で軽く味付けをしておきます。
  • 盛り付ける皿の形に合うタッパーなどに御飯を入れ、少し押して固くします。
  • 皿に盛ります。

【仕上げ】

  • 「ツノと耳」の握り寿司を配置して、盛り付けスタートです。
  • 髪の毛(錦糸卵)を盛り付けます。
  • 眉毛(椎茸)を置きます。
  • 鼻(サーモンフラワー)を置きます。
  • クチ(グリンピース)を置きます。さやは片方一枚だけ。
  • ほほのピンク色の(桜でんぶ)をかけます。
  • 目(黒豆)を置きます。
  • ひげ(とろろ昆布)を盛り付けて完成です。

まとめ

今回は節分「鬼ちらす寿司」をご紹介させていただきました。

のせる具や置き方で表情が変わるので、お子様にも喜んでいただけるのではないでしょうか。

参考にしていただければ幸いです。

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