大豆バーグ

前回はタンパク質のアミノ酸の事と動物性タンパク質、植物性タンパク質についてお伝えさせていただきました。

良質なタンパク質を日常的に食べていく事は、カラダ作りの基本です。

今回は動物性タンパク質、植物性タンパク質を組み合わせた大豆バーグの作り方についてお伝えさせていただきます。

ポイント

食事誘発体熱産生

タンパク質は食事をしたことで、摂取カロリーの30%はエネルギーとして使われる為、タンパク質を中心とした食事はカラダ作りの基本となります。⇒参考

【タンパク質】動物性+植物性=◎

ご紹介する「豆腐バーグ」は動物性、植物性、両方のタンパク質を含むのがおススメポイントです。

動物性タンパク質はアミノ酸スコア、タンパク質量が高く、植物性タンパク質は低脂肪、低カロリー、ビタミン、ミネラル、食物繊維も含まれる為、両方を組み合わせて食べられるのが良い点です。

材料:4人分

作り方

  • 玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにします。
  • 大豆水煮はミキサーで細かくします。
  • 玉ねぎは40分程度、飴色になるまで炒めます。
  • ニンニクを加えて炒め、ひき肉、塩を加えパラパラになるまで炒めます。
  • 炒めた物を熱い内に大豆と合わせ、卵、片栗粉、小麦粉も加え、よく混ぜ合わせます。
  • 具材を小判型にして、フライパンに油をひき、両面焼きます。
  • タレはお好みでトマトケチャップやソース、ご紹介しているタレであれば、水溶き片栗粉でトロミをつけてハンバーグにかけて下さい。

完成

野菜を添えて一緒に食べていただくのがおススメです。

いわゆる豆腐バーグとも異なる味ですが、肉のジューシーさと大豆を主体とした事による、やわらかく、サッパリとした味わいを感じていただけると思います。

美味しく食べて良質なタンパク質が摂れる「大豆バーグ」はおススメです。

参考にしていただければ幸いです。

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