家トレ×外トレ×ジムトレ

カラダ作りの為には運動習慣の導入は重要です。

カラダ作りが一時的なものでない限り、無理な激しい運動をしたり、高額な費用をかけるのは、長期的には続かないと思います。

理想のカラダを維持し、継続する為には運動習慣について、自分にあった無理のない内容を決めることからはじめます。

家トレ、外トレ、ジムトレ

運動をする場面は大きく分けて3つ「家トレ」「外トレ」「ジムトレ」があります。

それぞれ〇メリット、✖デメリットもあるので解説していきたいと思います。

家トレ

〇メリット

・いつでも運動出来る

同居人、近所の迷惑にならない範囲であれば、移動時間ゼロで、いつでも手軽に始められます。

・天候に左右されない

屋内では、天気に左右される事はありません。

気温の変化は着る物、エアコンなどで調整すれば対応可能です。

自分の気力、体力があれば、外的要因を理由に運動を妨げられる事はありません。

・器具を独占できる

自分好みの運動器具を合理的に配置し、待ち時間ゼロで使用する事が出来ます。

スポーツジムで人気の器具を順番待ちする必要がありますが、それがありません。

✖デメリット

・初期投資が高額になる場合がある

本格的な運動器具は高額な場合が多く、器具の購入時に高額になる事があります。

※ルームランナー購入体験はこちら

・環境整備にもお金がかかる

広いスポーツジムの環境と異なり、狭い部屋で運動しようとすると、冬はよくても、夏場は暑くて運動になりません。

空調設備をある程度整える必要があります。

・大型器具の導入は出来ない場合がある

大型器具は住居環境により、導入出来ない事があります。

例えば本格的なルームランナーは振動、騒音の問題で、基本的に「戸建て」が条件になります。

家トレで本格的な有酸素運動を行うのは難しいとも言えます。

また、器具を導入出来たとしても、メンテナンスの手間もあります。

外トレ

基本的にランニングなどの有酸素運動が中心の運動になります。

外での本格的な無酸素運動は難しく、やれたとしても自重トレーニングになります。

〇メリット

・高強度の有酸素運動ができる

場所は選ぶ必要がありますが、外を走る事で、高強度の有酸素運動を行う事が出来ます。

・マンネリしない

気分によって走るコースを変えたりする事により、飽きる事なく、気分転換にもなります。

・費用が掛からない

トレーニングウェア、靴はスポーツジムを利用するのと同様に用意する必要がありますが、それ以外は基本的に費用が掛からないので、比較安価です。

✖デメリット

・天候に左右される

「外トレ」を中心にした運動メニューをあてにしていると、雨、雪、気温の高低など、天候に左右され、長期間運動が出来ない事があります。

また、天候が「やらない理由」になってしまう事もあります。

・無酸素運動は出来ない

高強度の無酸素運動「筋肉強化」が出来ません。

外トレで出来る無酸素運動は自重トレーニングが中心になります。

ジムトレ

〇メリット

・オールマイティ

スポーツジムは有酸素運動、無酸素運動を効率よく行える運動器具が用意されている為、初心者から上級者まで、それぞれの目的に合わせた運動が行えます。

・指導者がいる

プロの指導者がいる為、運動初心者でも目的に応じた運動メニューをアドバイスしてもらえます。

✖デメリット

・費用がかかる

スポーツジムの規模や設備によっても異なりますが、月の会費は6000円~といった所でしょうか。定期的に通う事が困難な方には割高かもしれません。

・使いたい器具が使えない事がある

人気の器具は順番待ちになる事があります。

・通うのが面倒

近くのジムが費用面、設備面、休業日など、折り合いがついて通う事が出来れば、問題はないのかもしれませんが、通うことが面倒で足が遠のくという事もあるかもしれません。

・潔癖症の方には難しい?

運動器具、脱衣所、トイレ、シャワールームなど共同で使用する為、潔癖症の方には厳しいかもしれません。

もちろん、職員の方々が丁寧に清潔を保つ努力はしていますが、利用者のマナーによる所も大きいと思います。

【外トレ+家トレ】or【ジムトレ】で決まり

 家トレ外トレジムトレ
天候×
有酸素運動
【脂肪燃焼】
無酸素運動
【筋肉強化】
費用面

家トレ+外トレ

カラダ作りには有酸素運動と無酸素運動、両方が必要です。

「家トレ」だけでは有酸素運動、無酸素運動、両方を行う事は困難である為、

家トレでは無酸素運動、有酸素運動は外トレで行う事がおススメです。

もし、ルームランナーを住居に設置できる場合は「家トレ」で完結出来ますが、外で有酸素運動を行う事で、気分転換にもなるので、併用する事をおススメします。

アスリートや本格的なボディメイクを行うのでなければ、「家トレ+外トレ」で行えるレベルの運動を「続ける」事で十分に引き締まったカラダをつくる事ができます。

費用面

高額に思える運動器具もスポーツジムの代替えと考えた場合、年単位で観ると比較安価になると思います。

スポーツジム

無理なく通える環境にあるのであれば、スポーツジムで運動するのがベストだと思います。

ジムに入会し、会費を支払う事で、行く動機にもなります。

頻繁にジムに通って、カラダを洗って帰る事で家の水道代が安くなったという方もいます。

まとめ

今回は「家トレ」「外トレ」「ジムトレ」それぞれのメリット、デメリットについてお伝えさせていただきました。

個人のライフスタイルの様々な条件を勘案し、運動習慣を導入するのに一番適した環境を選択したら、

とにかく継続する事で理想のカラダを維持する事が出来ます。

参考にしていただければ幸いです。

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